イベント出店型
地域で開催される祭りやマルシェなどに、ポップアップの駄菓子屋を出店します。運営の主体となるのは、小中学生や大学生たち。彼らは出店計画の立案から実行、収益管理に至るまで、ビジネスの全プロセスを担う経営者としてイベント出店を行います。子どもたちが元気いっぱいに活動する姿は、イベント会場に活気と笑顔をもたらすと信じています。
Our Story
私たちの故郷、群馬県前橋市。子どもの頃は、商店街に人が行き交い、街には活気があふれていました。けれど今、目に映るのはシャッターが閉じた店ばかり。かつてのにぎわいを知る世代にとって、その光景は少し切なく感じられます。
超情報化社会が進み、都心との情報格差の中で将来に不安を抱く学生たち。安心して集える居場所を失ってしまった子どもや高齢者。そんな現実を目の当たりにするたびに、「このままでいいのだろうか」という問いが胸に残りました。
私たちが願うのは、この街にもう一度“活気”と“ワクワク”を取り戻すこと。
世代を超えて集まり、笑い合える場所をつくりたい。その答えとしてたどり着いたのが、駄菓子屋の運営でした。私たちはこのひびのばの運営を通じて、前橋という地域が抱える多様な課題の解決と、人と人との交流によって生まれる新たな価値の創造という二つの挑戦に取り組んでいます。小さな一歩かもしれませんが、この場所から街の未来を変えていけると信じています。

Why Dagashiya
駄菓子屋は、
“地域の縁側”。
私たちが「駄菓子屋」という場を選んだのは、その本質的な価値にある「コミュニティハブ」としての役割に注目したからです。駄菓子屋には、ただお菓子を売る小売りの場としての役割だけでなく、ちょっとした金融(両替や当たりがでたらもう1本など)、遊びや娯楽といった機能的な価値があります。
さらに、異なる学校や学年の子どもたちがごく自然に交じり合い、そこで暗黙の社会のルールやコミュニケーションの作法を学んでいく、そんな、人と人との交流の場といった情緒的な価値も併せ持っています。
つまり駄菓子屋は、“地域の縁側”のような存在。多様な人々が自然に集まり、交わり、緩やかに繋がっていくことを可能にする、「コミュニティハブ」なのです。だからこそ私たちは、この駄菓子屋という場を現代社会のニーズに合わせて再設計し、持続可能な形で社会に提供することで、地域に貢献したいと考えています。
1970年代約5万軒2020年代1万軒未満ひびのばの目標全国1万店舗
Our Name
「日々の、当たり前の安心感」と「日常に変化を生む、創造的なきっかけ」。この二つが共存する場所にしたいという想いを込めました。
子どもたちにとっては、学校でも家でもない、毎日でも立ち寄れる安心できる居場所に。
世代の壁やデジタルとリアルの壁に小さな罅を入れる。その罅から新しい光が差し込み、風が通い、予期せぬ出会いや挑戦が生まれる。
Business
地域で開催される祭りやマルシェなどに、ポップアップの駄菓子屋を出店します。運営の主体となるのは、小中学生や大学生たち。彼らは出店計画の立案から実行、収益管理に至るまで、ビジネスの全プロセスを担う経営者としてイベント出店を行います。子どもたちが元気いっぱいに活動する姿は、イベント会場に活気と笑顔をもたらすと信じています。
部署間のサイロ化やコミュニケーション不足に悩む企業に対し、福利厚生の一環として「置き駄菓子」を提案します。駄菓子屋という目的のない寄り道スポットは、社員同士の自然な会話を生み出し、組織の風通しを良くします。また、本サービスを活用することで、運営を担う学生と企業の繋がりを創出し、就職活動・採用活動の一助にもなり得ます。
空き家という遊休不動産を活用し、デジタルの力だけではリーチできない人々との繋がりを創出します。地域課題の一つとなっている空き家を、学生や地域企業、住民を巻き込みながら新たな価値の創造拠点として生まれ変わらせます。情報に溢れた現代社会において、人々が直接触れ合うことのできる実店舗は、ひびのばのブランド価値を高めると考えています。
Next
学生・地域・企業が一緒に運営する駄菓子屋を、各地に広げていきます。AIも使いながら、小さく試して早く学ぶ。うまくいかなかったことも共有して、次の店づくりに生かします。
FAQ
群馬県前橋市を拠点に、大学生が中心となって運営している「全世代が気軽に集えるみんなの駄菓子屋」です。駄菓子屋を“地域の縁側”のようなコミュニティハブとして現代に合わせて再設計し、世代を超えたつながりとワクワクの居場所をつくっています。運営は株式会社CATENASです。
群馬県(前橋市の南町店・GITY店・広瀬川団地店・馬場川通り店、伊勢崎市の伊勢崎店)と茨城県水戸市の茨城水戸店があります。住所と営業時間は店舗一覧(https://www.hibinoba.com/stores)でご確認ください。
店舗ごとに「駄菓子屋+α」の取り組みをしています。馬場川通り店では焼きまんじゅうや漢江(ハンガン)ラーメン、群馬県産米のおにぎりを、伊勢崎店ではパンやカフェメニューを提供し、本とアートの小さな書店「灯ル」もあります。
学校でも家でもない、毎日でも立ち寄れる安心できる居場所としての「日々の場」と、世代の壁やデジタルとリアルの壁に小さな罅(ひび)を入れ、新しい出会いや挑戦が生まれる「罅の場」。この二つの意味を込めています。
群馬県を盛り上げたい大学生が中心となって運営しています。運営会社は群馬県前橋市の株式会社CATENAS(カテナス)です。
本とアートのコミュニティ書店「灯ル」、群馬発の音響ブランド「klEar works」、デジタル名刺「sympl Card.」のほか、ベーカリーなどの実験的なプロジェクトが生まれています。
全国1万店舗です。1970年代に約5万軒あった駄菓子屋は、いまでは1万軒未満に減りました。地域・学生・企業が一緒につくる駄菓子屋として、ひびのばを全国に広げていきます。